12/11、NPBとKONAMIが共同主催のプロ野球eスポーツリーグのクライマックスシリーズが行われました。
私は、普段プロスピAをプレイしているものの、eスポーツにそこまで興味が無かったためリアルタイム対戦の大会を見る頻度は少なかったです。
しかし、この試合を見て印象が変わりました。
これからは実際の野球と同様に、eスポーツでもホークスを応援していこうと決めました。
クライマックスシリーズのホークス対イーグルスを振り返ります。
ホークスはリーグ優勝で1勝のアドバンテージ、3勝した方が日本シリーズに進みます。
前野選手vs成田選手
初戦はホークス前野選手とイーグルス成田選手のマッチアップでした。
前野選手はリーグ戦5戦5勝と圧倒的な強さを誇っています。
緊張感が漂う初回は両者共に無得点。
試合は2回から動き出します。
2回表、先制したのはイーグルス。
マルモレホス選手のソロホームランでした。
その後もチャンスを作るものの中村晃選手のファインプレーで何とか次の得点は許しません。
2回裏、無死12塁から平凡なレフトフライを取った後に、レフトがサードに謎の悪送球をし、1死23塁へとチャンスが拡大します。
しかし、このチャンスは辰己選手のセンターフライからのバックホーム、クロスプレータッチアウトで活かせません。
3回表、ライト野村勇選手がエラー。
そこからイーグルス打線が繋がり5-0となります。
前野選手からすれば絶体絶命のピンチ。
ここで無敗前野選手の土壇場の集中力が発揮されます。
3回裏、アウトを一つも取られない状況で打ちまくり、同点に追いつくと、最後はエラーした野村選手の適時打でサヨナラを決めるという劇的な展開で勝利を掴み取りました。
藤木選手vs岩渕選手
二戦目はホークス藤木選手対イーグルス岩渕選手。
藤木選手はリーグ戦の防御率3.00で1位です。
この試合は初回から動きました。
1回表、いきなり浅村選手にホームランが飛び出しイーグルスが先制します。
しかしその裏、栗原選手のホームランですぐさま同点に追いつきます。
さらに、センター辰己選手のまさかのフライ落球でピンチを作り、グラシアル選手の適時打でホークスが勝ち越します。
2回表、藤木選手の配球が冴えわたり3者凡退に打ち取ります。
ここで、完全にホークスの流れになったと感じました。
2回裏、今宮選手の犠牲フライで3-1。
さらに栗原選手のこの試合二本目のホームランが飛び出し5-1。
最後は中村晃選手の適時打で5点差となり、6-1のコールドゲームです。
来週は日本シリーズ!!!
クライマックスシリーズを3勝0敗で勝ち上がったホークス。
来週はカープとの日本シリーズです。
ホークスにとっては昨年も日本シリーズで対戦した因縁の相手になります。
昨年はカープに日本一を許したということで、今年は何としても日本シリーズ優勝を掴み取ってほしいです。
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