むかーしむかし、あるところにガトームソンとニコースキーが住んでいました。
ガトームソンは山へ先発に、ニコースキーは川へ中継ぎに行きました。
ニコースキーが川で中継ぎをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。
「 おや、これは良いお土産ができたわ」
ニコースキーは大きな桃を拾い上げて、家に持ち帰りました。
そして食べようと桃を切ってみると、なんと中から元気の良いブキャナンがハンバーガー片手に飛び出してきたのです。
「これはきっと、神様が下さったに違いない」
ガトームソンとニコースキーは大喜びです。
ある日、ブキャナンが言いました。
「僕、鬼ヶ島へ行って、悪い鬼を退治します!」
そして、ニコースキーにきびだんごを作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました。
旅の途中でアダムに出会いました。
「ブキャナンさん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を一つくださいな。お供しますよ」
アダムはきびだんごを貰い、ブキャナンのお供になりました。
そして、今度はヤオシュンに出会いました。
「ももたro、、ブキャナンさん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を一つくださいな。お供しますよ」
そして今度は、オセゲラに出会いました。
「ブキャナンさん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を一つくださいな。お供しますよ」
こうして、アダム、ヤオシュン、オセゲラの仲間を手に入れたブキャナンは遂に鬼ヶ島へやってきました。
「さぁ鬼を倒すぞ」
気合を入れて鬼を探すブキャナン一行ですが、なかなか鬼が見つかりません。
そんな時に、遠くから金棒のようなものを持って走ってくる影が。
「さぁかかってこい!!!」
しかし、それはバットを持ったバティスタでした。
颯爽と一塁ベースまで走り抜けていきました。
その後も鬼は現れません。
なぜ鬼がいないのかと不思議に思っていると、カッコよく筋肉隆々な男が砂浜で一人、シャドーボクシングをしていました。
彼の名前はグラシアル。
「君はなぜこんな所にいるんだい?鬼がいるから危ないよ」
そうブキャナンが聞くと、グラシアルは、
「あー鬼なら俺がボコボコにしてやったさ、髙谷も一緒にね(笑)」
と言いトレーニングを続けました。
「なんて男なんだ。かっこよすぎるぞグラシアル、グラシアス!!!!」
こうして、鬼のいない平和な世界が訪れましたとさ。
おしまい。
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