※この記事は2022年1月6日、AMEBAブログで投稿した記事です。
今回は「柳町達選手でポジりたい!!!」というテーマで書いていきます。
柳町選手は2019ドラフト5巡目でホークスに入団し、今年が大卒3年目の若手外野手です。
2009年~2021年(13年間)の大卒ルーキー時のウエスタンリーグOPS成績が.800以上の選手を調べました。
- 野間峻祥 打席数22 OPS1.000
- 柳田悠岐 打席数290 OPS.893
- 梅野隆太郎 打席数18 OPS.882
- 吉田正尚 打席数34 OPS.868
- 江越大賀 打席数209 OPS.864
- 坂本誠志郎 打席数54 OPS.851
- 頓宮祐真 打席数94 OPS.847
- 中川圭太 打席数94 OPS.824
- 松井佑介 打席数137 OPS.819
- 柳町達 打席数196 OPS.817
- 柴田講平 打席数294 OPS.809
- 郡司裕也 打席数46 OPS.808
- 伏見寅威 打席数132 OPS.805
まず、13年間で13人しかこの基準に達する選手がいない中で、その中の1人になったのは非常に素晴らしいことです。
ただし、1年目から2軍で結果を残したからといって、1軍での活躍が約束されているわけではないという現実も見えました。
柳町選手の一番の武器は体の強さです。
怪我人が毎年多いホークスにおいて、この武器は光り輝きます。
「昨シーズンを振り返った時に最も凄い1打席は何だ」と聞かれたら、かなり迷いますが、6/8ホークス対カープ戦の柳町選手対栗林投手を挙げます。
あのような集中力を1年通して出すことができれば、タイトルに絡む成績を残すことができるでしょう。
監督が変わり柳町選手の起用法がどう変化するのか、楽しみにしています。
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