※この記事は2021年12月5日、Amebaブログで投稿した記事です。
今回は「ホークス純正をする上で残すべきAランク選手」というテーマです。
プロスピAは名前の通り、Aランクを制する者がプロスピAを制します。
この記事を読んでホークス純正の知識をさらに深めていきましょう。
それでは早速、本題に入ります。
残すべきAランク選手
- ホークスの選手
- 他球団で長期契約を結んでいない選手
- 外国人選手
- メジャーへ行った選手
- 補強ポイントとなりうる選手
- 地元九州の選手
1. ホークスの選手
もちろんホークス選手は残します。
2. 他球団で長期契約を結んでいない選手
他球団で長期契約を結んでいる選手を私は残しません。
物理的にホークスへ来る可能性が極めて低いからです。
その他、その球団に愛着がある選手(例えば中日ビシエド選手)は絶対ホークスに来ません。
この選手が好きだから残すというのは全然アリです。
3. 外国人選手
外国人選手は残しておいて損はないです。
獲得する際に、人的補償がいらないので自由に交渉することができるからです。(日本人扱いの選手は別)
特にホークスは、グラシアル選手(36),デスパイネ選手(35)と外国人野手の高齢化が進んでいます。
近い将来、国内外で外国人野手を獲得することは濃厚です。
4. メジャーへ行った選手
ホークスはメジャー帰りの選手を獲得することがあります。
ホークス出身だと和田投手や川崎選手、
他球団出身だと五十嵐投手、松坂投手、岡島投手です。
メジャー帰りの選手は外国人選手と同様、人的補償が発生しません。
補強ポイントに合致する選手がいれば、迷わず獲得に動きます。
もし、メジャーへ行った選手のAランクを持っているのなら、残しておくのも1つの手です。
5. 補強ポイントとなりうる選手
ここが一番難しいポイントです。
ホークスフロントがどんな選手を欲しているのか見極める必要があります。
ホークスが過去10年間でNPB11球団から獲得した支配下選手を振り返ります。カッコ内は入団年の年齢です。
2023年
R.オスナ,古川侑利,ガンケル,嶺井博希,近藤健介
2021年
ニック・マルティネス(31)、中谷将大(28)
2020年
ウラディミール・バレンティン(36)
2019年
無し
2018年
西田哲朗(27)、市川友也(33)、美間優槻(24)、松田遼馬(24)
2017年
アルフレド・デスパイネ(31)
2016年
無し
2015年
無し
2014年
デニス・サファテ(33)、中田賢一(32)、ブライアン・ウルフ(34)、ジェイソン・スタンリッジ(36)、鶴岡慎也(33)、李大浩(32)、日高亮(25)、川島慶三(31)
2013年
江尻慎太郎(36)、寺原隼人(30)、山本省吾(35)、吉野誠(36)、吉村裕基(29)
2012年
レビ・ロメロ(28)、金子圭輔(27)、福元淳史(29)
投手12名、野手12名、計24名を獲得しました。
投手12名の内、9名が右投げ、3名が左投げで、
野手12名の内、10名が右打ち、1名が左打ち、1名が両打ちでした。
野手をポジション別にみると、捕手2名、内野手6名、外野手4名でした。
このデータで分かることは、投手も野手も右が多いということです。
今年は、FA宣言した又吉克樹投手の獲得調査に乗り出していますし、3年前は浅村栄斗選手、西勇輝投手にも興味を示していました。
ただし、これだけで右投手、右打者を押さえておけばいいという判断にはなりません。
もし、来年水谷選手や正木選手などが一気にブレイクしたり、杉山投手や田中投手が先発ローテを守り抜くようなことがあれば補強ポイントが変わります。
柳田選手や中村晃選手が30代半ばに差し掛かることを考えると、左打者の補強というところも考えなくてはなりません。
大切なのはホークスの試合を常にチェックしながら、補強ポイントを模索することです。
プロスピAでのAランクの取捨選択でやってることは、ほぼ球団の編成担当の仕事と変わりません。
6. 地元九州の選手
NPB11球団から獲得した支配下選手のデータにある通り、獲得した日本人選手17人の内、8人が地元九州出身ということも押さえておきたいポイントです。
中谷将大選手 福岡県出身
松田遼馬投手 長崎県出身
中田賢一投手 福岡県出身
鶴岡慎也選手 鹿児島県出身
日高亮投手 大分県出身
川島慶三選手 長崎県出身
寺原隼人投手 宮崎県出身
吉村裕基選手 福岡県出身
能力が高く、加えて九州出身の選手がいたら絶対残しておきましょう。
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