9/24ホークス対マリーンズは6-0でホークスが勝ちました。
この試合は、二人の活躍なくして成立しませんでした。
まずは中村晃選手。
追加点となる3ラン本塁打を放ちました。
前の打席の二死満塁のチャンスで凡退していたこともあり、かなり集中していたと思います。
それに加えて、前打者のデスパイネ選手が歩かされることでさらに中村選手に火を付けました。
9/23の試合は、チャンスがたくさんありながら試合を決める一打が出ず、マリーンズに勝ちを拾われるチームとして屈辱的な展開でした。
モヤモヤを吹き飛ばしてくれた中村選手に感謝です。
次に板東投手。
9回120球を投げ無失点、自身初の完封勝利です。
23日の試合では、中継ぎ投手を多くつぎ込んでいたこともあり、板東投手には勝ちをもたらす投球に加えて長い回を投げることも求められていました。
そんな中でのこの投球。
男前すぎます。
テンポがとにかく良く、ストライク先行で進めていたので、守っている野手もいつもに増して動きが良く、いいプレーが多く出ました。
今日の千賀投手にもエースに相応しい素晴らしい投球を期待しています。
この試合は明石選手の引退試合でした。
19年間もホークス一筋で在籍し、たくさんの感動を与えてくれました。
怪我人が多いホークスにとってこういうスーパーサブの選手は貴重で、内野でも外野でも持ち前の野球センスでチームの戦力を落とさない活躍を見せました。
2ストライク後にアクシデントで代打に送られ、ヒットを放ってしまうこともありました。
天才的なバットコントロールは中村晃選手と明石選手で意見が分かれるほど、どちらも凄いです。
川島慶三選手と一番セカンドのポジションをバチバチに張り合う時期は最高でした。
あの時はレギュラーを争うというよりどちらもレギュラーという感覚です。
これから明石選手がどの道に進んでいくのか分かりませんが、応援し続けます。
お疲れさまでした!!!!
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