一軍登録人数は31人。
ベンチ入りできるのはその内26人。
外国人枠は5人。
藤本監督は野手16,投手15と明言。
このことを踏まえて、ホークスの開幕一軍メンバーを予想していきます。
捕手
捕手は甲斐拓也選手、嶺井博希選手、渡邉陸選手の3選手。
主戦捕手は甲斐選手。
そこに打力が魅力の渡邉陸選手が隙をうかがい、いつでも控えにいる体制です。
リードに定評のある嶺井捕手の存在も甲斐選手の刺激となります。
内野手
内野手は川瀬晃選手、アストゥディーヨ選手、今宮健太選手、中村晃選手、三森大貴選手、周東佑京選手、栗原陵矢選手、正木智也選手の8選手。
1ポジション当たり2人以上の選手を入れておきたいところ。
ファーストは中村晃選手と正木選手、セカンドは三森選手と周東選手、サードは栗原選手とアストゥディーヨ選手、ショートは今宮選手と川瀬選手と想定してます。
もちろんファーストアストゥディーヨ選手も考えられます。
中村晃選手、周東選手、正木選手は外野手としても考えています。
外野手
外野手は近藤健介選手、牧原大成選手、柳田悠岐選手、ホーキンス選手、柳町達選手の5選手。
この中で牧原選手は内野手としても考えています。
先発投手
先発投手は東浜巨投手、有原航平投手、石川柊太投手、大関友久投手、藤井皓哉投手、板東湧梧投手の6投手。
ガンケル投手は開幕6枠に入ってくると思いつつ、有望な若手投手を外したくないという気持ちから苦渋の決断をしました。
その日、登板しない5投手がベンチを外れることでベンチ入り26人です。
中継ぎ投手
中継ぎ投手は津森宥紀投手、又吉克樹投手、大津亮介投手、高橋礼投手、モイネロ投手、オスナ投手、嘉弥真新也投手、松本裕樹投手、渡邊佑樹投手の9投手。
注目は育成の変則左サイドスロー投手、渡邊佑樹投手。
モイネロ投手と嘉弥真投手の負担を少しでも減らしてくれる存在になってくれればと期待してます。
感想
開幕まであと1ヶ月。
正直、今はまだメンバーを決めるべきタイミングではありません。
これはあくまでも“現時点での”開幕メンバーです。
オープン戦のアピール次第でメンバーは変わってきます。
このメンバーだと野手は左打者10人、右打者6人で偏りが激しい編成になります。
野村勇選手の離脱が痛いですが、若手大砲候補のリチャード選手、増男こと増田珠選手、二軍で猛アピール中の水谷瞬選手などメンバーに入ってきておかしくない右打者はいます。
右の野手は貴重なのでどんどん出てきてもらいたいです。
外野守備を重要視するのであれば、左ですが谷川原健太選手や上林誠知選手も当然候補に入ります。
投手もベテラン和田毅投手の状態次第では先発争いがさらに激しくなります。
先発ではガンケル先生、武田翔太投手、田上奏大投手もいます。
中継ぎでは最近評価を上げてきている新加入の古川侑利投手や、実績のある泉圭輔投手、甲斐野央投手、一年目の松本晴投手、二軍でもがいている高橋純平投手が黙っていません。
最後に
元も子もない話をします。
開幕メンバーに選ばれるよりも、シーズンを通してどれだけ活躍したかの方がよっぽど大事です。
全試合出場したいと思っている意識の高い選手は別ですが。
ほとんどの選手が調子を落としたり、体の不調があったりでフルで出ることはできません。
だから、今調子が上がらなくて結果が出なくても焦る必要はありません。
必ずチャンスは訪れるのでそこで結果を出せるか出せないかです。
ホークスの選手皆が笑顔でシーズンを終えられることを願っています。
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