今回は世代別登板数ランキングの社会人•独立リーグ編です。
2003〜1994世代の登板数1位をまとめました。
2003年世代
無し
2002年世代
無し
2001年世代
無し
2000年世代
松岡洸希 通算7登板 防御率12.00
1999年世代
湯浅京己 通算62登板 防御率1.92
1998年世代
河野竜生 通算73登板 防御率3.93
1997年世代
富山凌雅 通算78登板 防御率3.89
1996年世代
鈴木博志 通算105登板 防御率5.09
1995年世代
山岡泰輔 通算126登板 防御率3.48
1994年世代
坂本光士郎 通算70登板 防御率5.59
このデータを見ると、中継ぎとして大成した投手が湯浅投手しかいないことが分かります。
社会人、独立リーグの選手は、入団した年が早い方が多く登板数を稼げるので当然有利です。
今年、独立リーグ高知ファイティングドッグスからNPBに舞い戻り、ホークスMVP級の活躍を見せた藤井投手は1996年世代。
藤井投手と同じく高知ファイティングドッグスに所属し、楽天で素晴らしい活躍を見せた宮森投手は1998年世代。
広島で2年連続30セーブをマークした日本を代表する抑え、栗林投手は1996年世代。
直近10世代からはズレますが、今年44登板で防御率0.61の圧倒的な成績を残し、バファローズ優勝の原動力となった阿部投手は1992世代です。
一番多く登板してるからといって、一番活躍してるわけではないと、これらの投手を見て思います。
高卒、大卒に比べてデータの見方が難しいです。
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