登板数のデータから思うこと

ランキング

今回は登板数のデータから思うことを述べていきます。

まずは高卒、大卒、社会人・独立リーグの世代別登板数データを球団別にまとめます。

  • オリックス4(宮城、澤田、富山、山岡)
  • 阪神3(森木、藤浪、湯浅)
  • 日本ハム3(堀、石川直也、河野)
  • 中日3(高橋宏斗、小笠原、鈴木)
  • 巨人2(戸郷、大勢)
  • 西武2(平良、松岡)
  • 楽天(松井)
  • 広島(森浦)
  • DeNA(伊勢)
  • ヤクルト(清水)
  • ソフトバンク(高橋礼)
  • ロッテ(坂本)

このデータを作る時に中継ぎの投手だらけになるとばかり思っていましたが、実際はそうではなかったです。

単年では活躍する投手はいても、長期的に活躍する中継ぎ投手は少ないということです。

毎試合のようにブルペンで肩を作り、年間で約50試合登板する中継ぎ投手の過酷さは計り知れません。

その分、中継ぎとしてこのデータに入った投手は、能力はもちろん、体の強さも持ち合わせた投手であることが分かります。

そんな投手が在籍しているチームは、軸がしっかりしているのであとは周りを固めていくだけです。

ホークスファンなのでホークスの話をします。

ホークスはチームとして中継ぎの層は厚いといえます。

ただ、このランキングに名前が少なかったのは、毎年のように怪我人が出るからです。

中継ぎの軸は外国人投手のモイネロ投手です。

怪我に強い日本人投手が現れてくれることを期待しています。

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