3/16オープン戦、福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツは5-1で読売ジャイアンツが勝ちました。
試合結果も内容もジャイアンツが勝りました。
ホークスは何も言いところが無かったといってもいいぐらい、見どころが無かったです。
投手陣
まず、投手から。
先発のガンケル投手は4回を被安打6、無四球1失点(自責点0)の投球。
しかし、3回以外は2人以上の走者を出しました。
内容は決して良いものではありませんでした。
四球は出しませんでしたが、ボールは甘め甘めに集まっていました。
前回登板よりは良かったので、これからじっくり調子を上げていってほしいです。
次に2番手で登板した有原投手。
4回を45球、被安打4、無四球2失点の投球内容でした。
結果は2失点ですが、内容はそこまで悪くなかったです。
長い回を投げてくれそうだなと感じさせます。
しかし、勝負所での詰めの甘さが気になりました。
こちらも四球を出さなかったので、そこはプラスに考えて徐々に状態を上げてほしいです。
3番手の松本裕樹投手は結果を残せませんでした。
1回を被安打3、2失点の投球です。
松本投手は昨年、中継ぎのジョーカーとして勝負所で活躍しました。
そのため、実績としては開幕一軍に入れたいところです。
しかし、結果は松本投手よりも良い投手よりも良い投手がたくさんいます。
松本投手といえども、開幕一軍は分かりません。
野手陣
野手陣のヒットは全部で5本でした。
内訳は正木選手、増田選手、栗原選手が1本、ガルビス選手が2本です。
ガルビス選手の2本目は内野フライだったので、しっかり捉えたヒットは実質4本です。
ジャイアンツ投手陣が良かったと割り切るしかないのでしょうか。
ホークス打線が不甲斐ないと見るべきなのでしょうか。
どちらにせよプロ野球は結果が全て。
結果を残した選手が出場するべきです。
対外試合で打率の高い選手はこちらの7選手。
栗原陵矢 45打数19安打 打率.422
牧原大成 15打数6安打 打率.400
川村友斗 13打数5安打 打率.385
中村晃 24打数8安打 打率.333
ガルビス 34打数10安打 打率.294
ホーキンス 44打数12安打 打率.273
上林誠知 44打数12安打 打率.273
この中で開幕一軍が確実視されるのは、栗原選手、牧原選手、中村晃選手の3選手。
よってアピールしている選手は川村選手、ガルビス選手、ホーキンス選手、上林選手だけとなります。
若手選手に限ると川村選手だけです。
今二軍の若手選手は相当チャンスなので、チャンスを貰ったら確実に活かせるように準備だけは怠らないようにしてほしいです。
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