計三回のプロテクト予想を終え、プロテクト選手28人を選出しました。
柳田選手、今宮選手、甲斐選手、嘉弥真投手、栗原選手、牧原大成選手、藤井投手、野村勇選手、又吉投手、大関投手、嶺井選手、東浜投手、松本投手、板東投手、柳町選手、正木選手、津森投手、石川投手、三森選手、リチャード選手、周東選手、増田選手、泉投手、渡邉陸選手、田上投手、甲斐野投手、笹川選手、風間投手。
客観的に見て若手よりも中堅ベテラン選手が多いなという印象です。
将来のことだけを考えると、柳田選手、今宮選手、嘉弥真投手、牧原選手、甲斐選手、又吉投手、東浜投手、石川投手をプロテクトから外すという考え方もあるのですが、私にはそれができませんでした。
この結果、人的補償の候補となった選手が次の選手たちです。
川瀬選手、中村晃選手、武田投手、和田投手、牧原巧汰選手、田中正義投手、高橋礼投手、佐藤選手、椎野投手、森投手、尾形投手、杉山投手、井上選手、谷川原選手、川原田選手、高橋純平投手、上林選手、野村大樹選手、田浦投手、木村投手、水谷選手、海野選手、古川投手、九鬼選手、笠谷投手。
錚々たるメンバーです。
チーム状況によって選ぶ選手が変わってきますが、どの選手を選んでもチームの戦力になります。
いったい日本ハムはどの選手を選ぶのでしょうか?
誰も取らないで金銭のみということはこのメンバーなのでまずありえません。
投手は伊藤投手、上沢投手、加藤投手、ポンセ投手等先発陣は豪華で、最近は根本投手という新しい顔も戦力に加わりました。
ただ、中継ぎには不安を残します。
上沢投手は来年オフメジャー挑戦とはいえ、中継ぎが最優先です。
捕手は育成で伏見選手を獲得し、素晴らしい補強をしました。
捕手は必要ないです。
内野手は野村選手、清宮選手、上川畑選手がレギュラーで、あと二遊間の一枠が定まっていません。
いい選手がいればといったところでしょうか。
外野手は近藤選手が抜けたことで、左打ちの選手が支配下では浅間選手と五十幡選手のみになりました。
いい選手がいれば是が非でも欲しいところでしょう。
これらを踏まえると、日本ハムの補強ポイントは中継ぎ、もしくは二遊間か外野の左打ちの野手ということになります。
これに当てはまる選手は、川瀬選手、中村晃選手、田中正義投手、高橋礼投手、椎野投手、森投手、尾形投手、杉山投手、谷川原選手、高橋純平投手、上林選手、田浦投手、古川投手、笠谷投手です。
日本ハムはコストパフォーマンスにも気を遣うチームだと認識しているので、森投手には絶対手を出しません。
私は将来性豊かな若手選手を獲得すると思っています。
使いやすさで言えば、谷川原選手。
二軍ではセカンドにも挑戦するなど、捕内外をこなすユーティリティ性と新庄監督お墨付きの強肩を持っています。
次世代のスターを求めるなら上林選手。
手首への死球がなければ絶品の外野守備も相まって、今頃球界のスターになっていました。
長打力のある日本人左打者は清宮選手ぐらいなので、上林選手の加入はチームに大きなものをもたらします。
近藤選手と同じ役割を求めるなら若手ではありませんが中村晃選手。
ここ数年思ったような数字を残せていませんが、怪我に強く3年連続ゴールデングラブ賞の守備が安定してます。
中村選手が移籍となれば、人的補償というよりトレードという意味合いの方が強くなります。
この中の成長株でいえば川瀬選手。
これまでは一軍でなかなか結果を残せないでいましたが、今年は限られた出場機会で打率.278と結果を残しました。
守備に関しては言うまでもなく素晴らしいです。
ロマンを追い求めるなら、田中投手、杉山投手、笠谷投手。
田中投手は怪我、杉山投手と笠谷投手はコントロールという明確な課題があります。
ここを改善できればもの凄い投手になる可能性を秘めています。
私の個人的な人的補償予想は、上林選手です。
若い、左打ち、パワーがある、外野手、守備の名手、イケメンで華がある。
ファイターズが欲しがる要素が盛りだくさんだからです。
これだけ分析したら、あとは結果を待つだけです。
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