今回は「ホークス投手の与四死球率を可視化してみた!!!」というテーマです。
ホークス在籍支配下投手のNPB通算与四死球率を計算しました。(チャドウッド投手、風間投手、木村投手、大竹風雅投手は除く)
※小数点第三位を四捨五入(2021年シーズン終了時のデータを使用)
因みに与四死球率とは、1試合(9回)投げたとして何個の四死球を出すかという指標です。
- カータースチュワートJr. 8.37
- 大竹耕太郎 2.27
- 津森宥紀 3.47
- 又吉克樹 3.47
- 東浜巨 3.39
- 武田翔太 4.08
- 甲斐野央 5.67
- 和田毅 2.59
- 田中正義 4.65
- コリンレイ 3.60
- 高橋礼 5.16
- 石川柊太 4.24
- 椎野新 5.80
- リバンモイネロ 4.87
- 森唯斗 2.38
- 尾形崇斗 3.97
- 杉山一樹 8.61
- 千賀滉大 3.73
- 大関友久 4.70
- 高橋純平 4.29
- 板東湧梧 3.68
- 泉圭輔 5.11
- 田浦文丸 3.73
- 嘉弥真新也 3.56
- 奥村政稔 8.10
- 松本裕樹 4.27
- 笠谷俊介 5.86
ベスト3
- 大竹耕太郎 2.27
- 森唯斗 2.38
- 和田毅 2.59
ワースト3
- 杉山一樹 8.61
- カータースチュワートJr. 8.37
- 奥村政稔 8.10
個人的にモイネロ投手は、いつも圧倒的な投球を見せてくれているので与四死球率4.87は驚きでした。
この中で区別するなら、与四死球率4未満か4以上かになります。
4未満の投手は、相手と勝負しているイメージ、
4以上の投手は、自分と勝負しているイメージです。
4以上の投手の中でも、本当にストライクが入らない投手もいれば、長打を打たれるくらいならギリギリを攻めて四球の方がいい投手もいます。
ギリギリを攻めた結果として、チーム防御率が上位に来れているのだとしたら、必ずしも四死球を悪だとは言えません。
しかし、ファンとしては四死球を少なくしつつ、防御率の低さも求めてしまいます。
今シーズンはさらにレベルアップした投手力に期待してます。
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