昨日は新時代の軸、野手編をやりましたので今日は投手編です。
中継ぎにはモイネロ投手という大きな軸がいますし、その他素晴らしい投手達がいるのであまり問題視はしてません。
問題は先発です。
今年ホークスで一番投球回数が多かった投手は千賀投手の144回です。
コロナ感染等で離脱がありながらこの数字は立派です。
このエースが来年からいません。
次の軸は誰になるのでしょうか。
- 田中正義
- 松本裕樹
- 大関友久
- 板東湧梧
軸となる投手は圧倒的感というのが非常に大事になります。
他チームを見ると、オリックス山本由伸投手、ロッテ佐々木朗希投手など名前だけ見て「うわぁ」と思ってしまう圧倒的感があります。
選んだ4投手は圧倒的な投手になれる可能性があると判断しました。
まずは田中正義投手。
惚れ惚れするようなストレートの質。
プロの打者が分かっていても振り遅れるので、あの球は本物です。
怪我が田中投手のウィークポイントなので、そこを克服してエースになってほしいです。
次に松本裕樹投手。
今年は7回の男として素晴らしい投球を見せました。
しかし、本来は多彩な球種を器用に操る先発向きの投手です。
真っ直ぐの強さを手に入れた松本投手には、是非ともエースを目指してほしいです。
次に大関友久投手。
大関投手は今年先発転向一年目で飛躍の年となりました。
しかし、ガンの疑いで登録抹消され、一年を通して投げ抜くことはできませんでした。
一年間投げ切れていたら、新人王も充分狙えていたと思います。
早期復帰されたことは非常に嬉しかったですが、来年凄い成績を残してもっとファンをワクワクさせてほしいです。
最後に板東湧梧投手。
大関投手と共にチームトップの2完投を達成しました。
今年の後半から一軍で先発として投げ始め、この結果を出すのは立派です。
昨年は中継ぎとして44試合に登板しましたが、板東投手も球種が豊富で先発向きの投手。
来年は頭から軸としての活躍を期待したいです。
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