3/9オープン戦、
福岡ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズは10-4でヤクルトが勝ちました。
この試合は5回までで10-0とワンサイドゲームでした。
こうなったのは有原航平投手とガンケル投手の乱調です。
二人は開幕ローテーション候補でしたが、今日の登板で評価を落としました。
他の投手の状態が良いので開幕ローテーション入りは厳しいかなと思います。
ただ、開幕が全てではありません。
シーズンでどれだけ活躍できるかが重要です。
焦ることなく、じっくり調整してもらいたいなと思います。
必ず出番は来ます。
正直に言うと、有原投手に関しては年俸が5億円なので、石川柊太投手や東浜巨投手の3倍はやってもらわなければなりません。
150イニングで防御率2点台後半、13勝はマストです。
日本時代の実績を考えれば、150イニングは難なく達成できます。
ホークスの投手の顔はこれまで千賀投手だったのが、これからは俺になるんだという強い覚悟を持ってほしいです。
野手は柳田選手、投手は有原投手、頼みました。
また打った!川村友斗選手!!!
ホークス打線はワンサイドゲームの中でも、個々人が集中してアピールをしました。
チーム全体で11安打です。
中でも谷川原健太選手、ホーキンス選手、川村友斗選手、柳町達選手が目立ちました。
谷川原選手は2打数2安打1四球。
ホーキンス選手は3打数2安打1本塁打。
川村選手は2打数1安打1本塁打。
柳町選手は2打数1安打1四球。
川村選手はもう支配下確定といっても良いのではないでしょうか。
背番号は25と予想しておきます。
左打ちの野手は正直飽和状態ですが、その中でも使いたいと思わせるだけのものを見せています。
各チームのエースと呼ばれる投手から打ってアピールすると、さらに確実なものとなります。
中継ぎ陣は無安打投球
ホークス中継ぎ陣は圧巻の投球を見せました。
椎野新投手、泉圭輔投手、嘉弥真新也投手、津森宥紀投手。
4投手が許したヒットは0です。
また、ヒットだけでなく、四球やエラーなどでも走者を出しませんでした。
正真正銘のパーフェクトリレーです。
投手コーチは開幕メンバーを選ぶのに、良い意味で頭を悩ませることになりそうです。
昨年は中継ぎ陣をうまく休ませながら一年を乗り切りましたが、今年はさらに楽に一年を乗り切れそうな気がします。
選手たちはそれどころじゃないと思いますが。
開幕まであと3週間もありますが、この緊張感を維持したまま、開幕を迎えてほしいです。
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