7/3ホークス対ライオンズは3-0でホークスが勝ちました。
この試合で一際輝いていたのは石川柊太投手でしょう。
ライオンズ打線を一安打完封のナイスピッチングです。
試合時間も2時間23分と短く、いつも通りテンポの良い投球でした。
投球フォームに明らかな変化が見て取れました。
ポイントは前傾です。
普段の石川投手は真っすぐ立った状態でそのまま投げ込んでいくスタイルです。
ただこの日の石川投手は体を少しだけ前傾させ、捻りの力も使っていました。
ボールの見え方も違うので、西武打線はかなり戸惑ったのではないでしょうか。
海野捕手のリードも光りました。
甲斐捕手が不在でそこを不安視するファンも多かったと思いますが、これまではしっかり穴を埋めることができています。
千賀投手のいかついフォークボールをキャッチングできるかどうかが次の試合のカギになりそうです。
周東選手の活躍が止まりません。
先制本塁打と追加点となる適時打に、安定の好守備と文句のつけようがない大活躍です。
サードで伸び伸びプレーしている姿を見ると、ユーティリティー性はひとまず置いといて、サードで固定したい気持ちがあります。
昨年のゴールデングラブを獲得された、オリックスの宗選手と張れるだけの守備力があると確信してます。
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