松田選手が退団し、千賀投手も今オフメジャーへ。
柳田選手は来年35歳になります。
優勝争いを来年以降もしていくためには、若くてチームの軸になる選手が不可欠です。
そこで今年一軍で爪痕を残した選手を中心に、次世代のホークスの中心選手をピックアップしていきます。
今回は野手編です。
- 渡邉陸
- 野村勇
- 正木智也
- リチャード
本当はもっと挙げたい選手はいますが、今選ぶとするならこの4選手かなと思います。
この4選手に共通していることは、長打力があることです。
長打、本塁打は野球の華です。
加えてそれぞれ個性があります。
渡邉陸選手は捕手という守りが重要視されるポジションながら打撃センスが抜群です。
球界を代表する森下投手、則本投手から本塁打を放ちました。
打つだけでいいのなら、とっくの昔にレギュラーを取っていてもおかしくありません。
野村勇選手は球団新人最多本塁打を記録する10本塁打を放ちました。
常に試合に出ている選手ではないのにこの成績は立派です。
さらに脚は周東選手級、守備も内外野こなすユーティリティ性と魅力たっぷりです。
打率が上がれば、トリプルスリーも夢ではありません。
正木選手は適応力が素晴らしいです。
二軍で結果を残して、最初一軍に上がってきた時は結果を残せませんでした。
しかし、その屈辱をバネにまた一軍に上がってくると対左投手を中心に結果を残してみせました。
選球眼の高さは現時点で一軍トップクラスなので、さらに一軍投手の球に適応していき、隙のない打者になってもらいたいです。
リチャード選手はなんといってもパワーが持ち味です。
今年も二軍で29本の本塁打を放つなど、パワーは誰もが認めるところです。
しかし、二軍でも打率.232と相変わらず率の低さが課題です。
この課題があるので一軍に定着できないでいます。
そろそろ一軍で大暴れするリチャード選手が見たいです。
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