8/21ホークス対ファイターズは5-1でホークスが勝ちました。
ホークスの得点は全て本塁打。
4本のアーチを描きました。
その中でも2本の本塁打を放った野村勇選手。
これで今季10号となり、ホークスの新人最多本塁打記録に並びました。
野村選手はレギュラーとして常に試合に出ているわけではありません。
今季放ったヒット31本の内、10本が本塁打という驚異の本塁打率なんです。
内外野こなせるユーティリティ性、周東選手並の走力、そしてこのパンチ力。
スターの匂いがプンプンします。
打率が現在.235、出塁率が.303と課題は明白です。
ここが改善されれば、チームの顔になります。
先発の和田投手は5回1失点のナイスピッチングながら、ヒーローインタビュー時は悔しさが込み上げる様が見て取れました。
これが41歳、大ベテランになっても進化を続ける理由です。
確かに和田投手が投げる時は6,7回を投げる中継ぎ投手が必要です。
この日は嘉弥真投手、松本投手が素晴らしい投球で鬼門を凌ぎました。
しかし、5回は確実に抑えてくれるだろうという信頼感がある41歳はそうそういません。
5回まで投げて満足しない和田投手がいる限り、いずれ6,7回、そして9回まで投げる和田投手を見れるでしょう。
その時を楽しみにしてます。
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