早すぎますが、もう来年の話をします。
2023年オフ、新たに国内FA権を取得する可能性があるのが以下の25人の選手たちです。
- 加藤貴之(日本ハム)
- 高木京介(巨人)
- ウィーラー
- 山川穂高(西武)
- 岩嵜翔(中日)
- 岡田俊哉(中日)
- 福谷浩司(中日)
- 東浜巨(ソフトバンク)
- デスパイネ
- 田口麗斗(ヤクルト)
- 西浦直亨(ヤクルト)
- 茂木栄五郎(楽天)
- 中崎翔太(広島)
- 一岡竜司(広島)
- 磯村嘉孝(広島)
- レアード
- 山崎福也(オリックス)
- 若月健矢(オリックス)
- 大城滉二(オリックス)
- 小田裕也(オリックス)
- 石田健大(DeNA)
- 今永昇太(DeNA)
- 宮國椋丞(DeNA)
- 戸柱恭孝(DeNA)
- 柴田竜拓(DeNA)
ホークスといえば福岡、ホークスといえば九州。
これまでトレード、FAでこれでもかという程、九州出身の選手をかき集めてきました。
嶺井博希選手(沖縄県出身)、又吉克樹投手(沖縄県出身)、中谷将大選手(福岡県出身)、松田遼馬投手(長崎県出身)、中田賢一投手(福岡県出身)、鶴岡慎也選手(鹿児島県出身)、日高亮投手(大分県出身)、川島慶三選手(長崎県出身)、寺原隼人投手(宮崎県出身)、吉村裕基選手(福岡県出身)等々。
そうなると気になるのは地元九州の選手。
25人の内、九州出身の選手は山川穂高選手(沖縄県出身)、東浜巨投手(沖縄県出身)、中崎翔太投手(鹿児島県出身)、一岡竜司投手(福岡県出身)、大城滉二選手(沖縄県出身)、小田裕也選手(熊本県出身)、今永昇太(福岡県出身)、宮國椋丞投手(沖縄県出身)、戸柱恭孝選手(鹿児島県出身)の9人です。
正直多すぎて戸惑っています。
東浜投手はホークス残留してくれるでしょう。(願望込み)
この中で、ホークスの補強ポイントに合致する選手を抽出します。
野手でいえば、瞬足巧打というよりどっかり4番に座れるホームランバッター。
投手でいえば、千賀投手の穴を埋める絶対的エース。
この条件を満たす選手がいました。
山川穂高選手と今永昇太投手です。
山川選手はホークスが長年苦しんできた日本人の右の長距離砲となり、今永投手は和田投手からようやく左のエースを継承することができます。
ただ、それで本当にいいのかという思いも当然あります。
彼らが入団するということは、即ち選手が育たなかったことを意味します。
右の長距離砲でいえば、吉田賢吾選手、野村勇選手、正木智也選手等々魅力的な選手はたくさんいます。
左のエースは大関友久投手が筆頭で笠谷俊介投手、大竹耕太郎投手もいます。
「右の長距離砲と左のエース」
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