2023年シーズンを何が何でも勝ちたいホークス。
今年はFA等で大補強して挑むシーズンとなります。
ただ大補強したところで、支配下選手枠70は変わりません。
今年のオフも10名程度の戦力外選手は必ず生まれます。
そこで、今回は紅白戦が終わった現時点でのホークスの崖っぷち選手を発表します。
まずはデンジャラスレベル1の選手から。
- 甲斐野央投手 紅白戦時の登板では決め球に欠けた。
- 和田毅投手 年齢的な部分で毎年が勝負。
- 高橋礼投手 球速は確実に戻ってきているが、ここ数年の結果から今年が勝負。
- 椎野新投手 変化球の精度が上がってきたが、今年が勝負の年。
- 尾形崇斗投手 そろそろ一軍での居場所を確立したい。
- 杉山一樹投手 コントロールが課題。まずは怪我を治すところから。
- 高橋純平投手 2019年以来、一軍で目立った活躍ができていない。
- 松本晴投手 ホークスのドラフト5位は新人でも容赦なく戦力外にする。
- 泉圭輔投手 紅白戦時はコントロールが安定しなかった。
- 野村大樹選手 打つことに特化して、一軍の居場所を確立したい。
- 田浦文丸投手 そろそろ一軍での居場所を確立したい。
- 古川侑利投手 移籍一年目ながら年齢的に勝負の年。
- 海野隆司選手 捕手戦国時代、個性を出していきたい。
次にデンジャラスレベル2の選手。
- ガルビス選手 打ちまくらなければ後がない。
- 佐藤直樹選手 とにかく一軍で打つこと。
- 九鬼隆平選手 首の手術以降、名前が挙がってこない。
- 笠谷俊介投手 乱調が目立つため、安心して見てられない。
ホークスは30代前半の主力選手が多く在籍しており、複数年契約を勝ち取っています。
その為、今年のオフは間違いなく多くの若手支配下選手が戦力外になってしまいます。
ホークスで活躍しようとする気持ちも大切ですが、もしそうならなくても心が折れることなくプレーし続けてほしいです。
出場機会が少なくて、他球団に移籍した選手が活躍する事例が数多くあるからです。
今年は戦力が充実していると多くの報道で言われていますが、蓋を開けてみれば怪我人続出でチャンスしかない可能性は十分考えられます。
先発投手に関しては、現時点でも決め手に欠けるところがあり、開幕投手もこの時期になるまで決まりませんでした。
今二軍、三軍、四軍の選手は来るチャンスに備えて、爪を研ぎ続けてほしいです。
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