9/1ホークス対マリーンズは7-0でマリーンズが勝ちました。
ホークスはロッテに同一カード3連勝を許しました。
5位のチームに3連敗なんてありえないと思うホークスファンもいるでしょうが、私は何にも驚きはありません。
主力選手がこれでもかというほど抜け、それでも勝ち続けていたことの方が驚きです。
月曜日に一点差の試合を制していれば、3連敗が3連勝だったかもしれないので野球は本当に紙一重です。
やってる方は「何とかして優勝を」と考えていますが、ホークスファンはオープン戦を見るような気持ちで見た方がよいでしょう。
もちろん優勝はしてほしいですが、怪我人&コロナ続出の状況で優勝しろというのはあまりに酷です。
今出ている選手達がベストを尽くし、来年以降に期待を抱かせながら、結果的に優勝するのが最高です。
増田選手の粘ってからの四球、これが求めている必死さです。
9回、代打で登場し冷静に落ちる球を我慢し四球を選んだ正木選手も同様に、こういう若鷹のアピールはワクワクします。
若い選手には「これから主力が戻ってくるから結果を残さないと」とビクビクしながら野球をするのではなく、「自分の魅力を全て出し切るぞ!出し切って駄目ならしょうがない」と割り切り、思い切ってプレーしてほしいです。
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