今回は「ホークスに有原航平投手は必要か?」というテーマで書いていきます。
今年ホークスの投手で、100イニング以上投げた投手は5人。
千賀投手、石川投手、東浜投手、大関投手、レイ投手です。
この中で最も投球回数の多い千賀投手がメジャー移籍します。
レイ投手も成績からして、退団が濃厚です。
2人合わせて244イニング。
先発投手でこの数字を穴埋めしなければなりません。
中継ぎの負担は増やせません。
いろんな投手が先発候補として挙がっていますが、正直なところ未知数です。
ここで有原投手のNPB時代を数字で振り返ります。
有原投手は日本ハム時代の6年間で836イニングを投げ、イニングイーターとしての役割を果たしました。
ただ、通算防御率は3.74で良い数字とは言えません。
それが、通算60勝50敗という数字に繋がっています。
「あまり貯金は作れないが、中継ぎの負担を減らすにはありがたい」
そんな印象です。
本題に戻りますが、これらを踏まえて有原航平投手はホークスに必要です。
メジャーでは結果を残せませんでしたが、年齢は30歳と若くまだまだやれます。
経験のある先発投手が少ないだけに、安定してイニングを消化してくれる投手はいて困ることはありません。
貯金を作るのは覚醒した誰かに任せて、有原投手には中継ぎ陣の負担を減らす役割を担ってほしいです。
もし入団したらの話ですが笑笑
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