今回は私が個人的に好きなホークス選手ベスト3を紹介します。
OB、現役ごちゃ混ぜでいきます。
柴原洋
柴原選手は一番思い入れの深い選手です。
なぜなら私がホークスファンになるきっかけの選手だからです。
初めて連れて行ってもらったヤフードーム。
座った席はライトスタンド。
9回裏、打席に立った柴原選手は楽天ドミンゴ投手の低めの球を掬い上げ、そのライトスタンドにサヨナラホームランをぶちかましました。
あの瞬間、私はホークスファンになりました。
杉内俊哉
杉内投手は私が小さい頃のホークスのエースです。
アウトコース、インコースにズバッと決まるストレートが大好きでした。
投球前の脱力ルーティン、投球時のグラブでポンとリズムを取る動作、全部マネしてました。
杉内が投げる時はほとんど打たれないので、逆に打たれた場面は鮮明に覚えていたりします。
高橋由伸選手、大道選手、クライマックスシリーズの楽天戦等々。
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、杉内投手クラスになると打たれた姿もカッコイイです。
中村晃
現役選手の中では中村晃選手がNo.1です。
一番好きなのが打席での粘りです。
ホークスが2010年代に何度も何度も優勝できたのは柳田選手の全盛期が被ったからだと言われますが、それだけではありません。
中村選手が影のヒーローだったのです。
いろんなポジション、いろんな打順をそつなくこなし、仕事をする。
まさに職人です。
個人的には2015年の7番中村晃が好きでした。
一通り猛打が爆発して、投手が一息つきたいところで粘りに粘って出塁し、またチャンスを作り直す鬼のような打線でした。
ここ数年は本来の打撃が見られていませんが、来年は復活した姿を見せてくれることを祈っています。
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