ホークスのドラフトで選ばれた選手の成績を眺めていたら、エグい大学成績を残した投手を育成に発見しました。
その投手が、木村光投手です。
彼は佛教大学から育成3位で指名されました。
この投手のリーグ戦での成績が凄まじいです。
木村 光(佛教大)|ドラフト・レポート
ドラフト会議をより楽しむために。ドラフト候補情報、12球団ドラフト情報を配信しています。
1年春から出場し、通算34試合に登板。
162.1イニングで防御率1.11、奪三振率9.87、四死球率2.16の圧巻の成績です。
三振が取れて、四球も少ない。
無双状態の彼がなぜ育成3位だったのでしょうか。
身体の大きさか、球速ぐらいしか考えられません。
プロの中で身体が小さくても活躍する選手は甲斐選手、牧原選手、山岡投手を始めたくさんいます。
また、球速150キロ以上の投手は珍しくなくなりましたが、速くても打たれる投手と遅くても抑える投手はいます。
その差はキレです。
もし、球速と身長だけで育成という評価になったのならば実力で見返してほしいです。
ドラフト2位でコントロールが売りの大津投手を獲得しましたが、1人だけで与四球数No.1の投手陣を変えることはできません。
12球団で最も制球力の悪いチームを、変えてくれる存在になってくれると期待してます。
コメント