2022年ソフトバンクホークスの前半戦を振り返ります。
怪我人、コロナ感染続出
今年も怪我人、コロナ感染に悩んでいます。
怪我で長期離脱となった選手といえば栗原選手、上林選手、又吉選手、三森選手、田中正義投手がいます。
柳田選手や柳町選手、松本投手なども離脱時期があり、後半戦から復帰する中村晃選手も現在登録抹消中です。。
コロナ感染での離脱は数え切れません。
チャンスを活かした選手達
怪我人やコロナ感染で離脱者が続出した反面、そのチャンスを活かした選手達がいました。
開幕一軍を勝ち取った選手では、他球団の主力選手を圧倒した藤井投手と少ない現在チーム2位の8本塁打を記録している野村勇選手。
本当は開幕ローテーションから外れていた大関投手は、今やオールスター初戦で先発を任される活躍。
開幕早々栗原選手が大怪我となったタイミングで、二軍で打ちまくっていた柳町選手は一軍に呼ばれ、現在も.300近い打率をキープ。
田上投手は高卒1年目で育成選手になったものの、2年目の今季に即支配下登録され、プロ初先発も果たしました。
昨年1軍登板がなく後がない椎野投手は、ようやく巡ってきたチャンスを活かし、ロングリリーフなどで存在感を示しています。
渡邉陸選手はプロ初スタメンで広島森下投手から2打席連続本塁打を放つド派手なデビューを飾り、その後も持ち前の打撃でアピール。
まさか1位で折り返すとは
混戦のパリーグではありますが、1位で前半戦を折り返せたのは本当に素晴らしいです。
選手1人1人が自分の役割を認識してプレーしたのはもちろんのこと、監督の采配も素晴らしかったです。
ベテラン、中堅、若手をバランス良く起用しながら、実績に固執しないところが私は大好きです。
このままの采配を続けてくれれば、選手は120%の力を出してくれるでしょう。
後半戦のキーマンは柳田悠岐選手です。
柳田選手が本来の2割位しか力を発揮してない状況で現在1位なので、本来の打棒が戻れば優勝間違いなしです。
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