7/31ホークス対ライオンズは4-2でホークスが勝ちました。
投手陣
前日、前々日の試合を見てると、タフな試合になることは容易に想像がつきました。
そんな中での和田投手のピッチングです。
毎回のようにスコアリングポジション(得点圏)に走者を背負いながら、あと一本を許さない粘りを見せてくれました。
正直、相手の攻撃に助けられた部分もありましたが、和田投手でなければ今の西武打線を5回1失点で抑えることはできなかったと思います。
そして、松本投手、嘉弥真投手で6回、7回を乗り切ったのも大きかったです。
松本投手は一発こそ許したものの、切り替えて回跨ぎもこなしました。
嘉弥真投手は、一人出せば山川選手まで回り、厄介なことになるプレッシャーの中で、源田選手と森選手を抑えました。
8回、9回は別格の二人なので安心して見ることができました。
野手陣
野手だと黒瀬選手のプロ初打点が大きく盛り上がりました。
黒瀬選手のこの日の打席を見ていると、2ストライク前と2ストライク後では良い意味で明らかに人が変わっていました。
最近の言葉で2ストライクアプローチと言われますが、それができていたと思います。
この日の打席内容が続けば、スイングだけでお金が取れる選手なので、レギュラーも見えてきます。
柳町選手と甲斐選手の適時打、グラシアル選手の久々の本塁打など様々な得点パターンができたのも良かったです。
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