OPSが.800を超える選手がいるチームは打線の核がしっかりいます。
この選手にチャンスで回せばなんとかしてくれるだろうという安心感があります。
しかし、OPSが.800を超える選手がいないチームは打線の核がないようなものなので、全員野球で戦わなければなりません。
現時点でOPS.800以上の選手がいないチームは3チームあります。
それが、ロッテ、中日、そしてソフトバンクです。
ロッテと中日は打線の核がいないことで、順位は低迷しています。
しかし、ソフトバンクだけは2位と奮闘しています。
これはなぜか?
一言でまとめると選手層の厚さです。
.800以上の選手はいないものの.700以上の選手がゴロゴロいるのです。
牧原選手、柳田選手、今宮選手、柳町選手etc.
投手も野手も離脱者続出のなかでよく踏ん張っています。
ただ、物足りないのも事実です。
具体名を挙げるなら柳田選手。
彼が今のOPS.769から.900ぐらいまで上げてくれれば優勝です。
もう柳田選手頼みはやめたほうがいいと言われるかもしれませんが、彼にはまだまだホークスのスターとして、そして球界のスターとして君臨し続けてほしいです。
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