辛いとき、苦しいときはホークス

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日本の自殺率は世界でもトップクラスです。

令和元年度の自殺率は16.0%、令和二年度は16.7%、令和三年度は16.5%で2万人以上の人が毎年自殺によって命を落としています。

202012-sokuhou (mhlw.go.jp)

202112-sokuhou (mhlw.go.jp)

この問題は国が全て解決してくれると思わずに、社会全体で解決しなければなりません。

正直この問題は複雑かつ難解です。

職場なのか学校なのか家庭なのか、はたまた別のコミュニティなのかどこで発生するのかを常に探し続けなければならない。

「自殺したい」という発想に至る多くの場合が、人間関係によるものだとしても人それぞれ思想は違う。

年代によっても、性別によっても、体格によっても。

ある人には強く突き刺さる激しい言葉が、別の人にとってはなんてことない言葉だったりする。

そして、ひどい言葉を平気で言える人が今の社会には多すぎる。

逃げること、相談することが難しい状況の中で、仮に逃げることができたとしてもまた新しい課題が立ち塞がる。

000787909.pdf (mhlw.go.jp)

生きるって本当に大変なことなんだとしみじみ思います。

私も死にたいとまでは思わなくても、「辛いな」と思うことは人間なので何度もありました。

ただその度に人に優しくなれました。

自殺する人は心が優しく、真面目な性格の持ち主だと勝手に思ってます。

周りのことを考えすぎて、自分のことをないがしろにしてしまいます。

「私が学校を不登校になったら親に怒られる」「私が会社を辞めたら家族を養えなくなる」

考えなくてもいいことまで考えてしまうのです。

だからこそ、そんな優しい人達が毎年2万人以上亡くなっている現状は非常に悲しいです。

最後に私が辛いときにやっていることを紹介します。

それはもちろん、題名にもある通りホークスの試合を見ることです。

幼いころからホークスの試合を見ることが大好きで、サヨナラホームラン、サヨナラヒットなど数々の感動をもらいました。

今こうしてブログ更新を毎日続けているのも全く苦ではありません。

好きなものを好きだという気持ちが消えない限り、私の命の炎は消えません。

死にたいなーとぼんやり思っている方は、ホークスの試合を見ることをお勧めします。

また、ホークスじゃなくてもいいので、今まで人に優しくしてきた分、自分に優しくして、自分のやりたいことをやりたいだけやってもらいたいです。

やりたいことが見つからない方は、それを探す旅に出かけてもいいかもしれません。

私は優しい人が大好きです。

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