9/8ホークス対イーグルスは7-3でイーグルスが勝ちました。
この試合を終えてパリーグの1~4位のゲーム差は2.5になりました。
終盤戦に入っている中で客観的に見ると、非常に面白い展開になっています。
ただ、選手たちは大変です。
イーグルスが本格的に優勝戦線に入ってきたということで、イーグルスの戦力分析を行っていきます。
イーグルスのパリーグチーム成績で突出している数字は出塁率です。
四球数は断トツトップの471個、もちろん出塁率は.330でトップ。
浅村選手、西川選手、島内選手を始め、選球眼のあるよい打者が多い印象です。
得点数も471でトップ。
チャンスを活かせる打者が揃っています。
しかし、相対的に見て悪い数字もあります。
それは、チーム防御率です。
失策数は12球団最小の41、守備率.991のトップながらチーム防御率は3.49でパリーグ6位です。
決して悪い数字ではなく、むしろ良いのですが、他のチームが良すぎるのです。
イーグルスが優勝するためには先発投手の安定感が欠かせません。
軸となりそうな投手は何人もいるので、その投手達が本領発揮してくれば一気に上位にいけます。
逆に他球団のイーグルスに対しての戦い方は、いかに先発から得点できるかです。
中継ぎ、抑えは安定していますし、最近だと宮森投手の活躍が著しいです。
得点力があるチームなので、ある程度の失点は覚悟しなければならないでしょう。
今後もパリーグの戦いから目が離せません。
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