功労者松田選手が退団し、優勝もあと一歩のところで逃したホークス。
ホークスに関わる全ての方と、ホークスを応援する全ての方が悔しい思いをしました。
来年はやり返しましょう。
今回は、個人的な2023年度ホークスの理想を語っていきます。
優先順位はつけません。
全部達成してほしいです。
- 世代交代
- 優勝
- 怪我をしない
投手の世代交代
投手はエースをどうするかが大きなポイントになります。
現実的には東浜投手、石川投手のどちらかだと思います。
ただ、厳しい言い方をすると、この二人のどちらかがエースになったとして、優勝する未来が私には見えません。
爆発力に欠けるからです。
この二人を差し置いて、エースを掴む若い投手が現れるのが理想です。
もっと言えば、板東投手や大関投手のような、活躍がある程度予想できる投手以外が出てきてほしいです。
野手の世代交代
野手は長距離砲の高齢化が大きな課題です。
1シーズン20本以上本塁打を打ったことがある選手は柳田選手(34)、デスパイネ選手(36)、グラシアル選手(37)、栗原選手(26)、上林選手(27)の5名です。
30本以上打ったことがある選手に絞ると柳田選手とデスパイネ選手だけになります。
今年は栗原選手、上林選手がシーズン早々に怪我で離脱したこともあり、打線の厚みという部分で欠ける部分はありました。
一発の怖さを相手投手に与えることがなかなかできなかったです。
筑後ホークスの選手が頑張っていた時期はありましたが、デスパイネ選手やグラシアル選手が帰ってくると打線の怖さという部分で彼らが優先されました。
デスパイネ選手のCSでの山崎投手からの本塁打や、オスナ投手からの本塁打を見るとやっぱり使いたくなるよなーと客観的に見ても思います。
来年はデスパイネ選手、グラシアル選手よりも打席での怖さがある選手が出てきてほしいです。
右の強打者枠といえば野村勇選手、正木選手、リチャード選手です。
左の巧打者、中村晃選手も今や絶対的なレギュラーではありません。
柳町選手が全盛期の師匠のような打撃スタイルを確立できるかどうかです。
今シーズンは甲斐選手のところで打線が途切れる場面を多く見ました。
甲斐選手の今年の成績だと、渡邉陸選手や吉田選手が3割打てれば、レギュラーを取れます。
なぜなら、チームで一番取りずらい決め球を投げる千賀投手がメジャーリーグに挑戦するからです。
例えば渡邉陸選手、栗原選手、正木選手の和製クリーンナップが完成し、やむなく柳田選手が6番に入ることになれば、チームにとっては最高です。
優勝
これだけ理想的に世代交代が進めば、優勝が見えてきます。
今年の悔しさを晴らせます。
「こんなうまくいくわけがない。」
そんな考え方はとっくの昔に捨てました。
若鷹は必ず世代交代を成し遂げ、オリックスの時代を終わらせます。
怪我をしない
ホークスの一番の敵が「怪我」です。
呪われてるのかと思うくらい、毎年すごい数の怪我人が出ます。
しかもコアの選手に多いです。
栗原選手、又吉投手が一年シーズンを戦えていたらなんて想像することもあります。
他球団の選手も含め、みんな健康で怪我無くシーズンを送り、その中でホークスが頂点に立つ。
そんな未来をイメージしています。
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