私は学生時代、プロ一年目の田中正義投手を駅で見かけたことがあります。
私が握手を求めると、真っすぐ私の顔を見て優しく握手してくださいました。
それ以来、田中投手のファンになりました。
日本ハム新庄監督は近藤選手の人的補償候補選手の特徴として、
- 球のスピードが速い
- 体の状態が気になる
- 大学時代に復活できるかどうか
- 最初の文字は「た」
と挙げました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b250d97d431115d9350ec206172509ecf8eea0cf
この要素に当てはまる投手はまさしく田中正義投手です。
高橋礼投手の可能性もゼロではないですが、高橋礼投手はプロで新人王を取るほど活躍をしているので大学時代にまで遡ることはありません。
投手としてのポテンシャルの高さはホークスの中で1,2を争うものが田中投手にはあります。
ただ、度重なる怪我が今回プロテクトリストから外れる要因となりました。
『ホークスプロテクト予想第3弾!!!』
ホークスプロテクト予想もラストとなりました。 やればやるほど、やりたくないという思いが込み上げます。 ホークスフロントもこんな気持ちなんでしょうね。 私が最後…
私の予想も、一年前の又吉投手獲得の際はプロテクトしましたが、今回はプロテクトしませんでした。
だから正直覚悟はできていました。
覚悟ができていたとはいえ、悲しいものは悲しいです。
一年目から10勝するポテンシャルはありながら、度重なる怪我に悩まされ、未だに勝ち星はゼロ。
こんなこと誰が想像したでしょうか。
田中投手にとっては移籍が良い薬となるかもしれません。
しかし、田中投手が日本ハムで活躍すればするほど、私を含めホークスファンは複雑な気持ちになります。
それでも私はあの時の握手で心に誓ったことを実行します。
「田中正義投手を最後まで応援する。」
日本ハムのエースになってください。
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