※この記事は2021年12月13日、Amebaブログで投稿した記事です。
今回は世代別打席数ランキングの大卒編です。
2002年~1993年の10世代分の通算打席数1位をまとめました。
2002年世代
無し
2001年
無し
2000年世代
無し
1999年世代
無し
1998年世代
牧秀悟 通算523打席
打率.314,本塁打22,OPS.890
1997年世代
佐藤都志也 通算282打席
打率.215,本塁打8,OPS.643
1996年世代
辰己涼介 通算1094打席
打率.226,本塁打22,OPS.659
1995年世代
周東佑京 通算648打席
打率.237,本塁打5,OPS.602
1994年世代
京田陽太 通算2747打席
打率.250,本塁打19,OPS.620
1993年世代
茂木栄五郎 通算2779打席
打率.277,本塁打65,OPS.779
打席数やリーグを完全無視してOPS順に並べるとこうなります。
- 牧秀悟 OPS.890 DeNA
- 茂木栄五郎 OPS.779 楽天
- 辰己涼介 OPS.659 楽天
- 佐藤都志也 OPS.643 ロッテ
- 京田陽太 OPS.620 中日
- 周東佑京 OPS.602 ソフトバンク
そして、昨日の高卒データと今日の大卒データを、世代ごとにOPSが高い方を抽出するとこうなります。
- 鈴木誠也 OPS.984 広島
- 村上宗隆 OPS.926 ヤクルト
- 牧秀悟 OPS.890 DeNA
- 岡本和真 OPS.872 巨人
- 森友哉 OPS.849 西武
- 近藤健介 OPS.843 日本ハム
- 廣岡大志 OPS.678 巨人
- 小園海斗 OPS.667 広島
- 紅林弘太郎 OPS.600 オリックス
- 来田涼斗 OPS.588 オリックス
昨日も述べましたが、OPSは高ければ良い、低ければ悪いと一概には言えません。
周東選手のような脚の速い選手は、塁に出るだけで二塁打の価値があるので、長打率にこだわる必要はありません。
しかし、OPSが高い選手は、チームの中でクリーンナップを張るような選手だらけなのも確かです。
ランキングを見ると、セリーグの選手が1~4位を占めています。
打線の軸が若くして定まっているのが、セリーグ球団に多いことは言えます。
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