世代別登板数ランキング2021 社会人・独立リーグ編！！！(完全版)

※この記事は2021年12月18日、Amebaブログで投稿した記事です。

今回は世代別登板数ランキングの社会人・独立リーグ編です。

2002〜1993世代の登板数1位をまとめました。

2002年世代

無し

2001年世代

無し

2000年世代

松岡洸希　通算7登板　防御率12.00

1999年世代

湯浅京己　通算3登板　防御率18.00

1998年世代

河野竜生　通算52登板　防御率3.82

1997年世代

富山凌雅　通算70登板　防御率3.11

1996年世代

鈴木博志　通算102登板　防御率5.21

1995年世代

山岡泰輔　通算104登板　防御率3.67

1994年世代

坂本光士郎　通算56登板　防御率5.12

1993年世代

野田昇吾　通算144登板　防御率3.09

このデータを登板数、投球回数、リーグ諸々を完全無視して防御率順に並べるとこうなります。

1. 野田昇吾　防御率3.09
2. 富山凌雅　防御率3.11
3. 山岡泰輔　防御率3.67
4. 河野竜生　防御率3.82
5. 坂本光士郎　防御率5.12
6. 鈴木博志　防御率5.21
7. 松岡洸希　防御率12.00
8. 湯浅京己　防御率18.00

現役プロ野球選手でない投手が1位というのも、面白い結果です。

そして、前回までの高卒、大卒のデータと今回の社会人・独立リーグのデータから、世代別で防御率の良い方を抽出するとこうなります。

1. 平良海馬　防御率1.71 西武(高卒)
2. 伊勢大夢　防御率2.30 DeNA(大卒)
3. 松井裕樹　防御率2.53 楽天(高卒)
4. 中川皓太　防御率2.95 巨人(大卒)
5. 森浦大輔　防御率3.17 広島(大卒)
6. 石川直也　防御率3.40 日本ハム(高卒)
7. 藤浪晋太郎　防御率3.42 阪神(高卒)
8. 戸郷翔征　防御率3.59 巨人(高卒)
9. 及川雅貴　防御率3.69 阪神(高卒)
10. 小林樹斗　防御率9.82 広島(高卒)

社会人投手が新たに加わることはありませんでした。

しかし、社会人出身には隠れ1位投手の広島栗林投手がいます。

来年以降も継続して活躍すれば、ランクインすること間違いなしです。

この10名が現段階での世代No.1中継ぎ、抑え投手と言いたいところですが、先発投手も混ざっているので何とも言えません。

先発がランクインしているということは、その世代にはまだ飛び抜けた中継ぎがいないということを意味しています。

中継ぎで投げ続けることの難しさを意味しているようにも思えます。