今オフも「ポジりたい」シリーズは継続します。
今回取り上げるのは川瀬晃選手です。
今シーズン私が最も驚いたのが、川瀬選手の打撃覚醒です。
川瀬選手の一軍での年度別打撃成績がこちらです。
- 2018年、13試合出場、36打席、打率.188
- 2019年、29試合出場、37打席、打率.176
- 2020年、70試合出場、164打席、打率.191
- 2021年、21試合出場、30打席、打率.185
- 2022年、73試合出場、106打席、打率.278
何が起こったんだというレベルの覚醒ぶりです。
確かに、昨季も山本由伸投手から粘ってヒットという場面がありました。
ただそういった打席が続かなかったのも事実です。
今季は出たり出なかったりという難しい状況で結果を残し続けました。
速い球への対応が上がった気がします。
守備もいろんなところを守りましたが、安定感と華やかさが増しました。
この成績であれば、今宮選手に挑戦状を叩きつけても誰も文句は言いません。
川瀬選手の活躍が今宮選手に刺激を与え、今宮選手のキャリアハイに繋がったと私は思ってます。
今年だけでなく来年も、再来年もレベルアップしていつか今宮選手を超える存在になってほしいです
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