運命の紅白戦2/16

ランキング

今回は2/16のホークス紅白戦を振り返ります。

笠谷俊介 打者8人 25球 ボール11 ストライク14

一回表
野村勇 低めストレートボール、センター前ヒット
増田珠 内低めボール、外変化球ボール、内低めボール、ストライク、カーブ見逃しストライク、四球
牧原大成 引っ張りファール、内ボール、外変化球ボール、外ストレートボール、インハイボール四球
柳田悠岐 インコースボール、ピッチャーゴロゲッツー
ホーキンス 外ナックルカーブストライク、外ストレートストライク、外空振り三振

二回表
アストゥディーヨ ファーストフライ
リチャード 内低め変化球ストライク、内低め変化球空振り、外ストレートボール、外変化球空振り三振
川瀬晃 大きなナックルカーブストライク(打者のけぞる)、セカンドゴロ

田上奏大 打者7人 25球 ボール9 ストライク16

三回表
嶺井 センターフライ
谷川原 内ストレートボール、センターフライ
野村勇 ツーシーム?ストライク、低めボール、低め変化球ボール、外低めストレート空振り、ライト前ヒット
増田 渡邉陸盗塁阻止走者野村勇

四回表
増田珠 見逃しストライク、低めボール、変化球見逃しストライク、レフトフライ(うまく腕を畳んで打った)
牧原大成 外低め変化球ストライク、高めボール、低めボール、ファーストゴロ
柳田悠岐 高め空振り、引っ張りファール、カーブファール、高めボール、低めボール、低め変化球ボール、ファール、外ストレート見逃し三振

古川侑利 打者4人 8球 ボール1 ストライク7

五回表
ホーキンス 外ストレートボール、外ストレート空振り、カーブサードゴロ
アストゥディーヨ レフト前ヒット
リチャード 外低めファール、外カットストライク、フォーク空振り三振
川瀬晃 外ストレートストライク、アストゥディーヨ盗塁失敗古川冷静

板東湧梧 打者7人 27球 ボール6 ストライク21

一回裏
三森 ファール、カットファール、フォーク空振り三振
今宮 外ストレートストライク、ライトフライ
中村晃 ストレートストライク、カーブストライク、フォークボール、高め二塁打
栗原陵矢 外ボール、カーブ高めボール、外いっぱいストレートストライク、インコースストライク、ファール、ファール(フォークにかろうじて当てる)、センターフライ

二回裏
柳町 カーブストライク、ストレートストライク、ファール、ストレート空振り三振
正木智也 外カットボール、低めボール、外カットストライク、外カーブサードゴロ
上林 ファール、カーブボール、レフトフライ

渡邊佑樹 打者3人 4球 ボール0 ストライク4

三回裏
渡邉陸 空振り、レフトフライ
ガルビス キャッチャーフライ
野村大樹 ライトフライ

尾形崇斗 打者6人 21球 ボール10 ストライク11

四回裏
三森 ストレートストライク、低めボール、変化球空振り、ポテンヒット二塁打(ショート、サード、レフトの間)
今宮 右方向ファール、センター前タイムリー、白1-0紅
中村晃 インハイボール、ファール、低めボール、変化球見逃しストライク、フォークボール(ストライクに見えた)、セカンドゴロ
栗原陵矢 低めボール(嶺井ナイスストップ)、インカットストライク、ファーストゴロ
柳町 インコースストレートボール、低めボール、インハイボール、インハイボール四球
正木智也 外高めボール、レフトフライ

津森宥紀 打者3人 15球 ボール4球 ストライク11

五回裏
上林 内ボール、外ファール、内ストライク、外ボール、変化球ファール、外ストレートファール、ファーストゴロ
渡邉陸 低めボール、変化球ストライク、外ストレートボール、ファール、インコース見逃し三振
ガルビス ファール、真ん中高めストレートストライク、フォーク空振り三振

そして、フリー打撃と紅白戦の打撃成績をまとめたものがこちらです。

三森 12-4
野村勇  13-3 1四球
牧原大成 11-3 1四球
柳田 11-4 1四球
中村晃 11-2 1四球
周東 9-4 1四球 侍ジャパンへ
近藤 7-2 3四球 侍ジャパンへ
今宮 11-3
栗原 12-3 1本塁打
ホーキンス 11-3 1本塁打 1四球
甲斐 10-2 侍ジャパンへ
アストゥディーヨ 10-5
ガルビス 6-1
嶺井 9-2
渡邉陸 10-2 1四球
増田 11-2 1四球
生海 5-0 リハビリ組へ
正木 12-3
柳町 8-2 1四球
リチャード 10-1 1本塁打 1四球 1死球
川瀬 8-2
谷川原 11-4

上林 2-0
野村大樹 1-0

投手の調整が良い感じで進んでいれば野手の調整が不安になり、野手の調整が進んでいれば投手が不安になります。

ただ、今のところ総合的に投手も野手も調整は順調のように感じます。

野手は今のところ絶好調といえる選手はいません。

それでも結果が出てないというわけでもありません。

外国人選手枠の争いだけを見れば、ガルビス選手の存在感が薄いなとは感じます。

モイネロ、オスナ、ホーキンス、アストゥディーヨ、ガンケル

このままいけば、外国人枠はこの5選手が濃厚です。

  1. モイネロ投手とオスナ投手が健康でいる限り、投手3,野手2でいくことは確実。(ガンケル投手が登板する際は、野手の調子の良い方を起用)
  2. ガンケル投手の調子次第では投手3,野手1もありえる。
  3. ホーキンス選手、アストゥディーヨ選手がどちらも外せないとなれば、投手2,野手2も十分可能性はある。

ガルビス選手が一軍の試合に出るためには、この二人(ホーキンス選手、アストゥディーヨ選手)よりも打たなければなりません。

昨年からガルビス選手のプレーを見ている限り、彼が他の選手より突出している部分は守備力です。

守備力が優れているにも関わらず、昨年ずっと一軍に帯同できなかった理由は打撃力にあります。

ヒットを量産する、本塁打を量産する、これができなかったのがまず一つ。

そして一番の問題は、アウトになった時の打席内容です。

初球の甘い球を簡単に見逃す、追い込まれてから簡単に三振する、ポップフライを打ち上げ走者を進塁させることができない。

この打撃スタイルは、ヒット量産か本塁打量産の打者しか許されません。

これまでの春季キャンプの打撃を見る限り、打撃スタイルは昨年のままです。

昨年から修正して、とんでもない打棒を見せてくれるか注目です。

支配下の外国人選手といえばスチュワート投手も忘れてはいけないところ。

彼の投げる球は速くて素晴らしいですが、制球力が課題です。

ストライクゾーンでボールが散らばってくれさえすれば、一軍の打者であっても封じ込むことができます。

元ホークス守護神、サファテ投手のような存在になってもおかしくありません。

オスナ投手が一年でMLBに帰るとしたら、次の守護神になってもらいたいです。

このような具体的な目標が掲げられるくらいの成績を今年期待しています。

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