※この記事は12月9日、Amebaブログで投稿した記事です。
今回は世代別投球回数ランキングの大卒編です。
2002年~1992年の11世代分の通算投球回数の1位をまとめました。
2002年世代
無し
2001年世代
無し
2000年世代
無し
1999年世代
無し
1998年世代
早川隆久 通算137.2回 防御率3.86
1997年世代
森下暢仁 通算286回 防御率2.52
1996年世代
松本航 通算338回 防御率4.15
1995年世代
高橋遥人 通算269.1回 防御率3.01
1994年世代
柳裕也 通算533.1回 防御率3.37
1993年世代
今永昇太 通算711回 防御率3.44
1992年世代
有原航平 通算836回 防御率3.74
そして、このデータを投球回数完全無視で、防御率順に並べると次のようになります。
- 森下暢仁 防御率2.52 広島
- 高橋遥人 防御率3.01 阪神
- 柳裕也 防御率3.37 中日
- 今永昇太 防御率3.44 DeNA
- 有原航平 防御率3.74
- 早川隆久 防御率3.86 楽天
- 松本航 防御率4.15 西武
そして昨日の高卒のデータと今日の大卒のデータから、世代ごとに防御率の良い方を抽出するとこうなります。
- 山本由伸 防御率2.05 オリックス
- 森下暢仁 防御率2.52 広島
- 宮城大弥 防御率2.65 オリックス
- 千賀滉大 防御率2.69 ソフトバンク
- 高橋遥人 防御率3.01 阪神
- 武田翔太 防御率3.33 ソフトバンク
- 柳裕也 防御率3.37 中日
- 戸郷翔征 防御率3.59 巨人
- 遠藤淳志 防御率3.80 広島
- 高橋光成 防御率4.03 西武
- 小林樹斗 防御率9.82 広島
オリックスと広島は、投手の軸が若くして定まっていることが一目で分かります。
特に、オリックスに関しては山本投手がいるのに宮城投手もいます。
逆にソフトバンクは、来年には直近10世代から1人もいなくなることに危機感を感じなければいけません。
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